お砂糖ひとかけ

拗らせジャニヲタ徒然帳。

ジャニーズWEST演技考察 その2

前回に引き続き演技考察。今回は私的舞台向き班編です。

 

舞台向きタイプ

小瀧望

小瀧くんの演技は映像向きと舞台向きの間かなと思うので、正直どっちに分類するか迷いました。作品の種類や役の種類によってどっちに向くかが変わるような気がしています。

小瀧くんって演技するとき、いつもと声の感じが変わりますよね。役者のスイッチが入るととともに自然と切り替わる印象です。

それに加えて、彼は地声が大きい(笑)。だから声量の幅が広いんです。これは映像でも舞台でも活かせる強みだと思います。でも、セリフの抑揚や場面の盛り上げ方、そういうものは生で観た方が断然迫力があると思うんです。だから私は、小瀧くんを舞台向きの方に分類しました。

これに関しては完全に好みの問題です(笑)

 

⑤濵田崇裕

濵ちゃんは「場を支配する」タイプの演技だと思います。

濵ちゃんの演技といえば、少年たちの看守長。私にはそんなイメージがあります。

おふざけシーンによって和んでいた空気を舞台に現れただけで凍らせる。見ている側ものめりこんでしまって「場面が切り替わったな」とは感じない。つまり、ごく自然に場面を転換させていたんですよね。それも、悪い方向に。この舞台においては、濵田看守長が心底憎たらしかったです(もちろん濵ちゃんのことは大好きですよ!)。

なにわ侍もそのタイプ。でも、これは少年たちとは逆の効果。濵ちゃんが出て来ることによって舞台が和む、いわば緩衝材みたいな役割です。

そういう意味で、濵ちゃんの演技はスイッチをオンにする演技という感じがします。そういう瞬間は、映像で見るより肌で感じたい。だから私は濵ちゃんの演技は舞台向きだと思います。

カットの掛からない一続きのストーリーをどんな風に転換させていってくれるのか、彼の演技を見ているとワクワクします。

 

神山智洋

神ちゃんも流星と同じく「役を乗り移らせる」タイプだと思います。だけど、流星よりも演技の目が細かいというかなんというか。この二人の違いを例えるなら、漫画家さんの書き込み量の違いという感じ。絵の上手さは同じだとして、模様などの書き込みが多いのが神ちゃん、書き込みを少なくしてトーンを貼ったのが流星って感じです(伝われ)。これもある意味好みの問題ですね(笑)

神ちゃんはその役の細部まで探って演技するイメージです。だから、心の機微みたいなものまで綺麗に表現する。それに加えて、とっても滑舌がいいしはっきりした声なので、見ている側としてはストレスなく咀嚼できる演技といった印象があります。

これだけ聞くと映像の方が向いていそうですが、神ちゃんの演技ってアップで見るのではなく、その場面全体を見る方が活きる気がするんですよね。だから私は神ちゃんは舞台向きかなと思っています。

 

桐山照史

最後の一人、照史くん。照史くんの演技はいい意味でオーバーかなと思うので舞台向きだなと思っています。映像に比べて舞台は、少しくらいオーバーな演技の方が映えるじゃないですか。照史くんの演技は、初めからその素質を持っているような気がします。表情の移り変わりや体の動かし方、そういうものがはっきりくっきりしていて、舞台っぽいなという印象。

だからといって映像に向かないわけじゃない。だけど私は、その声量や演技力は生であることによりいっそう輝くものだと思います。照史くんは舞台向きというか、舞台の板の上に立っていて欲しい人です。

 

 

さて、2記事にわたってWESTの演技について述べてきましたが、いかがだったでしょうか。

私自身演技経験はほとんどないので、偉そうなことばかり言って申し訳ないなと思いながら書いていました(笑)

 

2018年も彼らの演技がたくさん見られることを祈りつつ、このエントリを終了させていただきたいと思います。

 

今年は大変お世話になりました!皆様、良いお年を!