お砂糖ひとかけ

拗らせジャニヲタ徒然帳。

誰も知らないJ学園 

タイトル通り、某動画サイトで漁りました。WESTさんの誰かが出てるやつしか見てないんですが、初見感想いきますね。

なにこれ、クオリティー高くね?

もうほんとにこれにつきます、はい。各話キャスティングが最高。8年越しでもいいから菓子折贈りたくなりました。

というわけで感想垂れ流し大会開催〜〜!(パチパチ)

ここから先はヲタクの妄言しかありません!あと盛大にネタバレもします!さあ、引き返すなら今ですよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここまでスクロールしてくださった心の広い皆様、ありがとうございます。それでは参ります。

(色つきの部分はその回でフィーチャーされている七不思議の概要です。)

 

 

 

学校の階段

「階段の13段目を登ると旧校舎に飛ばされてしまう」

 

★ストーリー

膝の怪我でバスケを諦め、教師になった武田(照史くん)。彼は赴任先の学校でとある少年と出会う。その少年の名は吉村。校舎が建て変わる前に在校していた生徒で、学校に住まう幽霊である。吉村はバスケの試合中シュートを打とうとした際に倒れ、そのまま帰らぬ人となってしまったのだった。"シュートを打てない"という共通点を持つ武田に目をつけた吉村は、彼に「旧校舎で待ってる」と告げ、バスケの試合を申し込む。

13段目を登り旧校舎へと足を踏み入れた武田と、心残りを払拭したい吉村。2人のバスケ大会は夜通し続いたのだった。

 

照史くん主役の第1話。つかみはバッチリといった感じですね。

自己紹介シーンとか、幽霊にガクブルするシーンとか、ああいうオーバーな演技ってわざとらしくなりがちだと思うんです。だけどそこは照史くん、暑苦しい先生像を崩さずにスッと物語に入り込ませてくれました。

このお話における照史くんの演技は、素直で真っ直ぐでシンプルだったという印象でした。ありがちな設定、ありがちなキャラクター。だけどそこには照史くんの色がしっかりと混ざってる。

最後のバスケシーンなんて本当にそれがよく出てましたよね。癖ポイントの積み重ねでなく、物語をしっかりと噛み砕いた形で供給してくれる、そんな演技が好きでした。

あと全体的に柴犬。可愛いがすぎる。

 

 

名カウンセラー

「未来の自分からメッセージが届く」

★ストーリー

関口(小瀧くん)は人目を気にしてなかなか仲間の輪に入れない男の子。ある日、授業中に体調を崩して保健室へ行ったことがきっかけでカウンセラーの先生と出会う。

アドレスを交換して先生とメールのやりとりを始めた彼。しかし、彼がメールをしていたのは、博士になった未来の自分だった。

そんなことは露知らず、彼はメールに励まされながら少しずつ自分の殻を破っていく。

 

影のある小瀧少年のお話ですね。人目を気にして「みんなこう思ってるのかな」「変だと思われてないかな」と思う。それは学生時代の私もそうでした。同じ制服を着て、同じ授業を受けて、同じような生活スタイルを繰り返して。そんな毎日の中で良く言えば「周りに溶け込もうとする」、悪く言えば「没個性的であろうとする」そんな感情が生まれてしまうんですよね、どうしても。

自分の個性に自信を持たせてくれる人の存在って本当に大切だよなあと考えさせられました。

そしてそれが未来の自分だなんて、本当に素敵ですよね。

さて、演技に関してはなんとも初々しいなという印象でした。

主にはにかむ・悩むの2部構成だったし、照史くんみたいな小慣れた感じはなかった。だけど、等身大の若者っていう感じがしてとても好感が持てました。

でも、こんなに顔が整った中2います?アップにも耐えられる奇跡の顔面、so good。

 

 

連獅子の舞

「故障中の冷水器から水が出た時、起こるはずのない奇跡が起こる」

★ストーリー

昔から病気がちでイジメられっ子だった丈ニ(重岡くん)。「諦めたらそこで終わりや」とおばあちゃんから厳しく教えられてきたけれど、強くなれない苦しみから、所属している空手部を辞めようとする。

しかし、主将であるアツシ(流星くん)は「次の試合には出てもらう」と言って取り合ってくれない。

そんな時、校舎の隅の冷水器でおばあちゃんと再会する。おばあちゃんとは5年ほど離れて暮らしており、しばらく顔を合わせていないのだった。そこから彼の奇妙な特訓生活が始まる。

1週間にわたる特訓、その時彼を支えていたのは亡くなりかけのおばあちゃんであったということを彼は試合後に知ることとなる。

 

つまり、冷水器のところで再会したおばあちゃんは生霊的なものだったということですね。病に伏すおばあちゃんが彼に稽古をつけたことが、起こるはずのない奇跡だというオチでした。孫を勇気づけたかったんだろうな、おばあちゃんは。

このお話の基本はおばあちゃんっ子の重岡くんがおばあちゃんの特訓を受けて強くなるお話なんですが、日本舞踊×空手のマリアージュが最高でした(危ない癖にクリティカルヒット)。

空手の試合に向けた特訓なのに、おばあちゃんが教えてたのって99%日本舞踊なんですよ。「日本舞踊と武道の共通点」がたくさん洗い出されていて面白かったです。ピアノとボクシングもそういう関係にあるらしいですね、たしか。すみません、話が逸れました。

で、ここからが本題です。

着物で舞う重岡くんが圧倒的に癖。(大事なことなので色をつけました)

何より所作が美しすぎる!別のエントリで重岡くんのダンスを「音のしないダンス」と評したことがありましたが、まさにそれです。

プロの人から見たらどうなのか分かりませんが、少なくとも私は思わず息を飲み、時間を忘れました。ほんとにこれ大袈裟じゃないからね!(笑)

舞う重岡くんという新たな癖を見出してしまった春原でした。

…それにしてもしげりゅせちゃん、顔が良すぎない?

 

 

ロッカールーム

「校舎の中には開かずのロッカーがあり、そこには持ち主の死体が詰まっている」

★ストーリー

バスケ部に所属するアキラ(濵ちゃん)は、少々ジャイアン気質な先輩。同輩でキャプテンの吉見(真鳥くん)をいじめに近い形でいじる最低な側面を持つ。

そんなアキラはある日、突然開いた自分のロッカールームに吸い込まれ、閉じ込められてしまう。

絶対に開かないロッカーの中で、吉見や後輩達の本当の気持ち、噂が神様による素行の悪い生徒への天罰だという話などを聞いたことで、改心をしたアキラ。

しかし、それと同時に現れたのは自身のドッペルゲンガーだった。実はこの時、吉見や後輩達も同じ状況に陥っていたのだ。つまり、アキラが見ていた吉見や後輩達はドッペルゲンガー。本当の彼らはロッカーの中にいて、アキラと同じように藻掻いていた。

 

イケイケな先輩濵田さんがロッカーに閉じ込められるお話。設定からして普通に怖い。(ビビり)

言わば好き勝手やってたお仕置きって感じでロッカーに吸い込まれて閉じ込められちゃうんですけど、ロッカーシーンが大部分を占めるのでほぼほぼ目とセリフの演技なんですよね、これ。

目の動きだけで焦りや絶望、いろんな感情を表す濵田さんさすがだなと思いました。

あと、ラストを知ってしまうとゾッとしますね。いろんな憶測が飛びそうな胸糞悪い終わり方でした。アキラ以外の人達が閉じ込められた理由ってなんなんだろう?彼らの胸のうちは知ってはいけないほど根深い闇が潜んでいるのかもしれませんね。

テイストがとっても世にも奇妙な物語っぽいなと思いました。

それにしても、国民的浮気相手・林真鳥と国民の旦那・濵田崇裕が幼馴染ってすごい世界線だな…

 

 

Lost People

「記憶の薄れとともに人々が消失してしまう」

★ストーリー

かつては友人だったはずの3人からいじめを受ける目黒。写真部所属の時生(淳太くん)はそんな目黒を心配していた。そんなある日、写真部の活動をサボっている目黒を見つけ、声を掛ける時生。ひどくやさぐれた様子の目黒を見かね「友達なんだから何でも話してほしい」と告げる。その言葉を「分かったフリをするな」と一蹴する目黒。そんな2人のもとにトラックが突っ込み、2人は事故に遭ってしまう。

時生が目を覚ますと、そこは教室。事故後の記憶がないことに戸惑うが、目黒によると、事故により一部の記憶が曖昧になっているらしい。その後、いじめっ子3人を筆頭に人が消えるという事件が多発。どうやらこれには、事故直前から目黒が持ち歩いている"Lost People"という本が関連しているらしい。目黒が頭痛に苦しみ、記憶をなくす度に人が消える。それは、時生たちのいる世界が目黒の頭の中であることを暗に示していた。一人、また一人と消えてゆき、最後に残ったのは目黒と時生の2人。「いやなことを忘れられた」と穏やかな表情を浮かべた目黒は、以前よりもいじめがエスカレートしていたこと、時生を次のターゲットにしたくなかったから黙っていたのだということを素直に話し始める。

話し終わると同時に血を流して倒れる目黒。「お前のことだけは忘れたくなかった」と言う目黒を抱きかかえ、時生は泣き叫ぶ。気づけば世界は暗くなり、やがて事故が起こった直後へと戻るが、目黒は相変わらず倒れたまま。そんな時生を見て、忘れてほしくないと別れを告げる目黒。彼の近くに転がる携帯電話には、「みんな消えてしまえばいいんだよ でも時生だけは」という言葉とともに、ツーショットの写真が残されていた。

 

ミステリー要素の強いお話なのでまとまりませんでした...とにかく見てください。(丸投げ)

「ロッカールーム」に引き続き世にもっぽいお話。死を迎える前、人の記憶が消えゆく様子って本当にこんな感じなのかもね。嫌なことから順々に忘れていって、かけがえのない記憶だけが残る。残酷だけど、そうなって初めてその大切さに気が付くこともあるのかもしれません。

さて、淳太くんについてお話ししましょうか。淳太くん、普通に演技上手でした(周知の事実)。焦るシーン、うろたえるシーンが多かったからか、早口が良いスパイスになっていましたね。淳太くんにはいつかミステリーものをやってほしいと思っていたので大満足です。

あと、死ぬほど足が長い。階段のぼるシーンとかすごかったです、はい。それにしても8年前なのに全然変わらないですね、淳太くんは。ジャニーズWESTの美魔女、さすがやで...

 

 

パラレルスケッチ

「中庭の椅子を見た者は誰かと入れ替わることができる」

★ストーリー

不慮の事故で車椅子生活となってしまった章太。テニス部エースの大志、幼馴染のさゆりをはじめとした友人の助けが有難い反面、偽善だと思ってしまうこともあった。

そんなある日、クラスの文化祭の出し物で大志が「章太主演の劇をやろう」と言い出す。特別待遇される自分が嫌で、怒って教室を飛び出す章太。

頭を冷やそうと中庭で絵を書いていると、ひどい頭痛に襲われる。気を失い、目覚めると足が動くようになっていた。

教室へ戻るとそこには車椅子姿の大志が。どうやら二人、まるっと入れ替わってしまったらしい。しかし、入れ替わった記憶があるのは章太だけ。前向きにひたむきに車椅子というハンデと向き合う大志に、章太は心動かされていく。

 

車椅子の神ちゃんとテニス部エースの友人が入れ替わってしまうお話。

戻るには中庭にある椅子をもう一度見なくてはいけない。その設定が「動き出しそうなほど上手な絵を書く」という設定に繋がっているのが面白いなと思いました。

絵を書いてあるはずのないものを出現させる、それは暗に彼の才能を示しているんですね。章太の新たな道が開けたかもしれません。

このお話は「その人の立場にならないと分からない」をテーマとしたお話で、なんか心が痛くなったなあ。

そりゃ同じ立場になってみないとわからないこともたくさんある。だけど、根本はその人の考え方次第。考え方が変われば周りに対する見方も変わる。そんなことを学んだお話でした。

車椅子の主人公は友人と入れ替わったことで、諦めざるを得なかったテニス、動ける足など欲しかったもののほとんどを手に入れた。対して友人は、入れ替わったことで持てるもののほとんどを失った。

それなのに友人は自分と同じハンデを背負っても前向きに、強くあり続ける。

その姿勢を客観的に見ることで、主人公の彼はハッとしたんですね。

「人の振り見て我が振り直せ」

そんな裏テーマに、物語の終盤でようやく気が付きました。

セリフがなくてもダイレクトに感情が伝わる演技。神ちゃんの演技、本当に大好きです。

 

 

彼女を待ちながら...

「2人きりの図書室で告白すると、その恋が成就する」

★ストーリー

明日転校してしまう後藤さんにラブレターを送った三浦。学校に伝わるジンクスを信じ、17時に彼女を呼び出したのだった。待ち合わせ30分前、最後の一人が帰った図書室にふらりと現れた男・江越(濵ちゃん)。どうにか帰らせようとするが、よくよく話を聞くと彼もまた、後藤さんを17時に呼び出していたのだった。

そこから始まった、どっちが告白するかの勝負。ジャンケンに相撲にいろいろとやるが、白熱し過ぎて17時を回ってしまう。

その結果、時間通りにやってきた後藤さんにあらぬ勘違いをされ、同時に失恋してしまう2人なのであった。

 

私が見た中で唯一のギャグパート(笑)。三浦と江越の掛け合いが絶妙で腹抱えて笑いました。このお話は秀才くんと筋肉バカみたいな設定のはずなんですけど、2人ともバカの極みです(ものすごく褒めてる)。

というのも、ラストに「(後藤さんが)好きだ!」「俺の方が(後藤さんのことを)好きだ!」って言いながら取っ組み合ってたことで、意中の女の子にデキてると思われるっていうオチが待ってたんですよ。バカでしょ?!演技派2人だからこそなせる業だなと思いました。

 

 

卒業~遭難する視聴覚室

「視聴覚室に1週間以上閉じ込められた生徒が死体となって発見された」

★ストーリー

卒業式を迎えた仲良し4人組。式のあと、DVDを見ようと視聴覚室に集まるが、再生されたのは彼らの学校生活を映した謎の映像だった。映像は4人がテーブルの上に倒れているところで終了。不気味に感じて出ようとするが、鍵は開かなくなっていた。それを仕掛けたのは実はアツシ(流星くん)で、彼は「俺らほんとに友達なんか?」という一言を投げかける。それをきっかけに様々な想いを吐き出し始める4人。しばらくしてアツシが仕掛けを解くが、鍵は閉まったままだった。どうやら、鍵が開かないのはアツシの仕掛けのせいだけではなかったらしい。

扉や窓がだめなら天井、ということで騎馬戦のような形をとって脱出を試みるも、失敗。気づけば4人は映像のラストと同じ状況に陥っていた。

と同時に、先生が視聴覚室に入ってくる。気づかぬうちに鍵は開いていたのだった。

 

ラストのお話ということで、1~9話の色んな人たちが出てくるお話。メインの4人もどこかで脇役として出演していた人達でした。

「連獅子の舞」で出てきたアツシ、再びの登場。アツシは何か疎外感を感じていて、本当のことを言えない高校生。いや~青春ですね。

この回、フィーチャーされた七不思議が不気味なものだったので、正直どんな終わり方するんだろうってヒヤヒヤしたんですよ。でも、4人が友情を確かめ、3年間の高校生活を忘れないと決心する素敵なお話でした。

で、この回には勝手に動き回るバスケットボールが登場するんですが、たぶんこれ1話の吉村くんなんでしょうね。バスケのシュートを決めるっていう願いを叶えたら、もっともっと欲が出てきちゃったのかなと思いました。これからもきっと、彼は学校の地縛霊としてずーっとここに居続けるような気がします。

 

 

 

 

さて、全8話にわたるレポはいかがだったでしょうか。夢中で書いているうちにどうやら6000字越えを果たしていたらしいです。長くなっちゃってごめんなさい!!

最後までお読み頂き、ありがとうございました!